CD/DVDリッピング・コピー

CD・DVD・BD 音楽CDや映画DVDにブルーレイ フリーソフトで自分で出来るバックアップコピー



CD/DVD/BDのバックアップを始めるにあたって

リッピング・コピーの基礎

リッピング・コピーに必要なパソコンなどハードの確認や簡単な関連用語の説明

ギガバイトとは?

ギガバイトとは:情報量の単位の一つで、10億(10の9乗)バイトまたは約10億7374万(2の30乗)バイト。

通常、単位の接頭辞は1000(10の3乗)倍ごとに決められており、「キロ」が1000倍、「メガ」が100万(10の6乗)倍、「ギガ」が10億(10の9乗)倍を意味するが、情報の世界では2の倍数の方が処理しやすいため、慣用的に1024倍(2の10乗)ごとに接頭辞を付けることが多く、この命名法では1024倍がキロ、104万8576(2の20乗)倍がメガ、10億7374万1824(2の30乗)倍がギガとなる。
どちらの意味で使うかは文脈によって異なり、一部で混乱も見られるため、IEC(国際電気標準会議)が2の30乗倍を「ギビバイト」(Gigabinary Byte:Gibi Byte)と呼んで区別するよう提案しているが、このような区別は一般には普及していない。

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用途にあったリッピングソフトを使ってコピー

リッピング(コピー)ソフトと言っても、その種類や扱う事の出来るディスクやファイルなどがソフトによって違います。
まずは用途(コピー元のディスクやバックアップ内容)を絞って対応しているリッピングソフトを見つけましょう。

リッピングソフトの主な種類や特徴

リッピングの前にPC環境を見直す

OSについて

リッピング作業時の使用OSとしては最低でもWindows2000以降のもの、出来ればXP/Vista/Windows7が理想的です。
古いOS 98SE/Meの場合、設定変更やリッピングソフトにより作成可能ではあるものの、ファイルシステムの制限などにより 4GB以上のファイルを作成することが出来ない場合があります。

ISOイメージへのリッピング

DVDをリッピングしてISOイメージで保存する場合: HDDは必ずNTFSにてフォーマットされている必要があります。
※FAT32でフォーマットされたHDDではリッピングに限らず、基本的に4GB以上のまとまったデータは扱えない為、 せっかく時間をかけてリッピング作業を行っても 作業途中でエラーに・・ その為、動画などのリッピング作業では NTFSにてHDDをフォーマットしなおす必要があります。
また、リッピング以外においても セキュリティー的にもNTFSはオススメです。 (WINDOWS 2000 のOSなども事前にFAT32になっていないかチェックしておく事をお薦めします) 音楽CD程度の容量であれば旧OSでもリッピング作業には問題なないかと思いますが・・
推薦OS:XP以降

ハードディスクドライブの空き容量の確保(リッピング時に必要な容量)

音楽CDやビデオCDなどのCDのリッピングについてはそれほど空き容量はなくても大丈夫ですが、 動画などDVDを扱うリッピングコピー作業ならば 最低限10GB以上のHDDの空き容量がほしいところです。 これはあくまでも1層式のDVDの場合で、2層式のものであれば容量はその倍の空きスペースが必要となってきます。 ですのでその場合、最低でも20GB以上の空き容量が必要となります。 理想としては多少余裕を持って・・30GBは欲しいところでしょうか・・ ブルーレイディスクならさらに多くの空き容量を。
また、リッピング作業には たくさんのデータを扱います。よりスムーズな作業をする為にもリッピングをはじめる前に、まず 作業領域であるハードディスクドライブのデフラグなどを行っておく事をお勧めします。

光学ドライブの確認

リッピングを行うにあたり、まず使用しているドライブの確認 色々とあるメディアのどの規格に対応しているのかをもう一度確認してください。
DVD-R、DVD+R、DVD-RW、DVD+RW、DVD-R DL 等
◎書き込みは対応しているか?なども

良くわからない人は CD/DVDメディア規格と種類 で確認を


PC環境が心配なら・・PC環境の強化・見直しを

CD/DVD/BD ディスクドライブ性能の強化

光学ドライブを強化して、コピー時のディスクの読み込みや書き込み速度アップ より安定したリッピング作業を

HDD周りの強化

HDDの容量が不足していたり、古いHDDを使用している方には、いっそHDD換装にチャレンジしてみるのも良いかもしれません。
今はハードディスクドライブ(HDD)もかなり安くなってます。

内臓式タイプのものや外付けタイプのものなど色々とあります。
内臓HDDの換装が面倒な場合にはUSBで簡単接続・外付けタイプのHDDで増設がおすすめです。変り種HDD周辺機器もあり